これまでについて④
そして色々あり数ヶ月空いて再び人工受精に。
これまでと同様、病院に。
しかし、またもや人工受精ができませんでした😭
数値はたしか前回よりもさらに悪くなってしまいました。
先生からは男性不妊の病院に行って精密検査受けたほうがいいと言われ男性不妊専門の病院を紹介していただきました。
これが長い道のりの始まりでした。
そして、翌月、男性不妊専門の病院に行きました。
大都市の一等地にあり、駅からも近い、アクセスのいい場所にあります。
事前にホームページを確認した所、先生も優しそう。また手術実績、治療方針なども書かれており一通り読みました。
そしていざ当日。
これまでの病院と違い、男性ばかり。
男性がほとんどなのは当たり前ですが、何人かは奥さんが付き添いの方もいます。
病院には男性不妊の本が置いてました。たしか、1、2人目を不妊治療で産んだ人の体験談だったかなあ。男性が著者だったと記憶しています。
今回は血液検査や超音波検査など必要な検査も実施。
もちろんここでも男性検査を行いましたが、やはり初見は良くない。
ただ、時期、体調によってバラツキがあるということで、もう1週間後に再検査となりました。この時点で何か問題があるんだなあと理解していました。
そして1週間後、正直期待はしていませんでしたが、再検査の結果もやはり良くありませんでした。
運動率がかなり悪い。。。
そして先生と対面。
先生からは結果が良くないこととともに、「精索静脈瘤」であること告げられました。
今でこそ細かい状況はわかりますが、その時は❓❓って感じでした。
この病気の詳細とかは別記事で書いていきたいと思います。
先生からは細かい状況を丁寧に説明され、手術を進められました。
ただ自然に治癒するケースも低いけどあるそうですが期待はできない。
手術すれば必ず良くなるわけではないが、良くなる人は多いとのこと。
私は他の検査の結果は全く問題ありませんでした。
しばらく考えますということで時間をおき、最終的には手術することを決心しました。
これまでについてではあくまで振り返りなので細かい話は書きません。
その④に続く。
これまでについて③
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今日も不安定な天気が続いていますね。
午前中は晴れていますが、午後から雷雨に。
コロナで今年は生活が激変しましたが、本当に暑い夏でしたね😅
甲子園が好きで毎年見ているんですが今年は選抜に出場予定だった学校の1試合限定でしたので残念😅
何試合がテレビ観戦しました⭐️
本題に話を戻します。
続いて人工受精2回目。
前回と同じように決まった日に精子を朝出し、私は仕事のため会社へ。
妻に病院へ行ってもらいました。
前回はついて行き一緒に待っていたんですけどね。
この時点では普通に人口受精できたんだなあと思って夜に家に帰宅しました♩
しかし、妻から衝撃的なことを聞きました。
なんと人工受精ができなかったと、、、
これまでについて②で書いた通り、SMIが評価指数に使用されているのですが、通っていた病院では80以上でないと人工受精は厳しいと言われています。
40〜60でも妊娠する場合はあるけどおすすめしないとのこと。
今回は80は大幅に下回っていました。この数値は色々な病院で指標として使われていて基準も決まっているそうです。
これはショックでした。
男性はばらつきがあると言われていますが、そんなに急に下がったりするものなのか不思議でした。
よって今回は人工受精できず。
貴重な1回を逃し普通にタイミングを取ることとなりました。
この時点では細かい検査はしておらずただ数値が悪い、特に運動率が悪い。
以前検査した時はよかったのがたった数ヶ月ぐらいで。
でも生活習慣を改善していかなければならない事を認識しました。
具体的に何をしていったかは別の記事で書いていきたいと思います。
その④に続く。
これまでについて②
女性不妊専門の病院に通い出してはじめに検査を受け問題ないことを確認したのでまずはタイミング法からのスタートとなりました。
不妊治療の初期の初期ですね。
この時は長い道の始まりであることがわかっていませんでした。
タイミング法とは超音波や基礎体温、LH(黄体化ホルモン)測定により排卵日を先生に確認してもらい、指定された日時に性交を促す指導法です。
たしか3回ぐらいタイミング法を行なったと思います。
通っていた病院は3回で次のステップに進むと決まっているようでした。
しかしタイミング法は残念ながらうまくいきませんでした😭
この時妊娠していれば未来が変わったのでしょう。
そして人工受精へとステップアップしました。
1回目の人工受精。
人工受精とは、受精が行われる場所である卵管の膨大部に、受精に必要なだけの十分な精子を人工的に届けることにより受精を促す治療法です。この説明を受けたとき精子を人工的に女性の体内へ注入しその後は自然妊娠と同じ過程をたどるので、自然妊娠に近いんだなと思いました。
そして妻に病院に通ってもらい、実施する日程が決まりました。
すでに男性不妊の検査は受けていたので、特に抵抗もなく精子を当日指定された時間までに病院に持っていきました。
以前の男性不妊の検査結果からこの時の結果は心配してませんでした。
1時間ぐらい、喫茶店で待って先生から結果を伝えられました。
たしかSMIが80ぐらいだったはずです。
前回検査時より結構下がりました。
SMI(Sperm Motility Index): 精子自動性指数の略で運動精子濃度にスピードも考慮して数値化したものとなります。私が通っていた女性不妊専門の病院ではSMIが精子受精能力の判定に使われていました。
精子数が多くても運動精子数が少なければ受精能力は低くなるし、運動精子が多くてもその運動が弱ければ受精能力が低いということになり、数と運動率と正常形態率だけで受精能力を推測するのは大変難しいそうです。
よってSMIが評価指数に使用されているのですが、通っていた病院では80以上でないと人工受精は厳しいと言われました。
40〜60でも妊娠する場合はあるけどおすすめしないとのこと。
私はこの回はギリギリだったみたいです^^;
で人工受精を実施。
その後生理周期に従い基礎体温の測定とともに妊娠したかを判断します。
この回は残念ながらうまくいきませんでした。
その③に続く。
これまでについて①
現在、結婚して4年を超えている私たち。
私の同世代の既婚友人はほとんどみんな子供がいます。
かれこれ多くの友人の結婚式に参加してきましたが、ほぼどの家庭も結婚式後に子供が誕生しています😄
余談ですが、参加した結婚式で誰も離婚していない、これは地味にすごいことだと思う。
周りに離婚したり、再婚したりの人はいますが、友人達は幸せなんですね。良いことです。
私は子供が好きだし、もちろん欲しいと思っている。
出来れば2人以上欲しいしお金には困らないでしょう
真剣に子供を考えだしたのは今から3年前ぐらいでした。
結婚して1年は自由に2人で出かけたりしたいとも思っていました。
共働きで年収もそれなりにあるし旅行もよく行きました。
2年前の当時は特に何も考えておらず、はじめから病院に行くということは考えていませんでした。
本来ははじめから病院に行っていれば別の結果となっていたのかもしれない。
またこの時点では不妊治療についての知識がなくまさか自分は大丈夫だろうという思いもあったと思います😅
ですので基礎体温を基に自分達でスタート。
しかしうまくいかず。
ただ自然妊娠もそんな簡単でないことは分かってたので特に気にしていませんでした。
たまに1回目に妊娠される方もいますがほんとうにたまたまでしょうし。
そこから半年以上経過いたしました。
そしてはじめて病院に行ったのは今から2年とすこし前ぐらいでした。
はじめて行った病院は女性向けの不妊治療を専門とした病院。
場所は都内で、それなりに有名な病院。家から比較的近いので選びました。
駅から10分ぐらいのビルの中にあり、受付含め中は綺麗でした。
色々な年齢の方がいて男性も付き添いで来ている方が何名か。
この病院では妻の検査はもちろん、私の検査もします。
女性向けの不妊治療を専門とした病院なので、男性検査は精液検査のみですけどね。
結果は当日1時間ぐらい待ってから先生に話していただきます。
緊張した結果について、この時点では特に問題はないと診断されました☺️
妻側は何も問題なく、特に何も見つかりませんでした。
ではなんでできないのか、疑問は残ったままでした。
確率の問題でたまたまできなかったのかなあぐらいに思っていました。
検査代はそれなりにかかり、不妊治療は高くなるんだなあと感じた瞬間でした。
そこからは病院に通うこととなり、医師指導の基のタイミング法、人工授精
とステップアップしていきました。
その②に続く。