男性不妊のリアル

男性不妊に悩む著者が男性の視点で不妊治療の経験を書きます。

これまでについて①

現在、結婚して4年を超えている私たち。
私の同世代の既婚友人はほとんどみんな子供がいます。

かれこれ多くの友人の結婚式に参加してきましたが、ほぼどの家庭も結婚式後に子供が誕生しています😄

余談ですが、参加した結婚式で誰も離婚していない、これは地味にすごいことだと思う。

周りに離婚したり、再婚したりの人はいますが、友人達は幸せなんですね。良いことです。

 

私は子供が好きだし、もちろん欲しいと思っている。

出来れば2人以上欲しいしお金には困らないでしょう

真剣に子供を考えだしたのは今から3年前ぐらいでした。


結婚して1年は自由に2人で出かけたりしたいとも思っていました。

 

共働きで年収もそれなりにあるし旅行もよく行きました。

 

2年前の当時は特に何も考えておらず、はじめから病院に行くということは考えていませんでした。
本来ははじめから病院に行っていれば別の結果となっていたのかもしれない。

 

またこの時点では不妊治療についての知識がなくまさか自分は大丈夫だろうという思いもあったと思います😅

 

ですので基礎体温を基に自分達でスタート。

 

 しかしうまくいかず。


ただ自然妊娠もそんな簡単でないことは分かってたので特に気にしていませんでした。

たまに1回目に妊娠される方もいますがほんとうにたまたまでしょうし。

 

そこから半年以上経過いたしました。

 

そしてはじめて病院に行ったのは今から2年とすこし前ぐらいでした。

 

はじめて行った病院は女性向けの不妊治療を専門とした病院。

場所は都内で、それなりに有名な病院。家から比較的近いので選びました。

駅から10分ぐらいのビルの中にあり、受付含め中は綺麗でした。

色々な年齢の方がいて男性も付き添いで来ている方が何名か。

 

この病院では妻の検査はもちろん、私の検査もします。

 

女性向けの不妊治療を専門とした病院なので、男性検査は精液検査のみですけどね。

結果は当日1時間ぐらい待ってから先生に話していただきます。

 

緊張した結果について、この時点では特に問題はないと診断されました☺️

 

妻側は何も問題なく、特に何も見つかりませんでした。

 

ではなんでできないのか、疑問は残ったままでした。

 

確率の問題でたまたまできなかったのかなあぐらいに思っていました。

 

検査代はそれなりにかかり、不妊治療は高くなるんだなあと感じた瞬間でした。

 

そこからは病院に通うこととなり、医師指導の基のタイミング法、人工授精

とステップアップしていきました。

その②に続く。

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